パートリッジぱらり
以前は割と頻繁にソフトハックルを使っていた。
「毛針」という名詞から想像するいかにもなパターンの代表だと思っているし、実際良く釣れた。
なにかがあって使わなくなった訳ではなく、別のパターンに凝り出したら自然と離れていっただけだった。
折からの梅雨の長雨で川の増水が予測できる。こんな時は水面よりもその下に分がある。
そうイメージして、何年か振りに巻いたその「毛針」は、グリーンのリブとぱらりと巻いたパートリッジが、夏の昆虫を模す。
一本だけ、フライボックスに入れておくことにした。
by macbook_gun
| 2006-07-13 23:01
| FlyFishing